紙芝居 おつきさんにばけたいの (紙芝居 新美南吉童話名作集)
によって 新美 南吉
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内容紹介お寺のうらにすんでいるタヌキのおかあさんは、坊やに化け方を教えます。おかあさんはお坊さんに化けて見せ、坊やは小僧さんに化けようとしますが、なかなかうまくいきません。そのうち坊やは眠くなってしまいます。
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新美南吉のお話で紙芝居が欲しかったが店頭に無く、Amazonで購入。『ひよりげた』という作品から紙芝居にしたもので、長野ヒデ子さんの柔らかな絵に母子の細かなやりとりお話がよく合っています。少しダダを言う子だぬきと優しい母との素朴なストーリーは乳幼児のご家族にはすぐ感情移入できますし、ご高齢の方にも懐かしい親の記憶を呼び起こすでしょう。静かに我が子を抱きしめたくなる様なほのぼの話です。
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