痛み、副作用、後遺症のない治療 「がん活性消滅療法」という選択

うちの母ですが、カンタンに良くなりました。ただ、他にも療法を組み合わせました。この手の病気でお悩みの方の参考のために書いてみます。春ウコン療法「ガンは癌にあらず」をご参照下さい。ネットでも読むことができます。温熱療法ガン細胞は増殖のために自分でヘタレな血管を作ります。ガン細胞に外から４４～４５度の温度をかけると、ヘタレな血管は広がらず細胞は４３度になり、熱を逃がすことができずアポトーシス（細胞の死）し、正常な細胞は生き残ります。つまりガン細胞だけを選択的にやっつけることができるのです。温熱療法に使えるものはスマーティ、陶板浴、宝石岩盤浴（バイオマット）などいろいろあります。うちはバイオマットを使用しました。体全体に、そして体のできるだけ奥深くまで熱を入れることがポイントです。ガン細胞に電子を与える。ガン細胞は、解糖系を使って代謝を行うので、その結果ミトコンドリアの異常を引き起こし、大量の乳酸を生み出しますが、ミトコンドリアの異常を修正するために抗酸化陶板浴に行き、ガン細胞に電子を与えるとミトコンドリアの異常が修復でき、ガン細胞はアポトーシスに向かうようです。HSP（ヒートショックタンパク質）を体内で生成し、ガン細胞にHSPをくっつけると、これがガン細胞であるという目印ができあがるようです（抗原提示）。ガン細胞はもともと自分の細胞であるので免疫はこれを見逃してしまうのですが、目印ができることにより免疫の攻撃対象となります。週２回４２度のお風呂に１０分間浸かることにより、このHSPを増やすことができるようです。そしてこれ。究極の温熱療法CEAT療法。がん細胞は突貫工事をします。血管新生といいます。この突貫工事を阻止することが大切です。うちはこの本で紹介されているSHINGA宝塚クリニックの林先生にお世話になりました。先生はすごいガンオタクというかガンマニアというか、ガンのこと知り尽くしておられます。サプリもけっこうマニアックです。ガンのこと知り尽くしているがゆえのセレクトと思いました。著者の前田華郎先生はガン治療に執念を燃やしておられるようです。この本を読むとその執念が伝わってきます。１回あたりの施術を一万円と設定されているところも良心的と思いました。お蔭で治療の帰りにおいしくランチをすることができました。そう、前作の「ガン治療に苦痛と絶望はいらない」の題名の通り、本当に楽しく治療に通えました。前田先生、林先生本当にありがとうございました。今後ますますのご活躍をお祈りいたします。